Kindle FireがiPadよりも優れている理由

2012年10月15日 09:45

7〜8インチのミニタブレットが人気のようです。Nexus 7が好調、AmazonはKindle Fire HDを発売。Appleも間もなくiPad Miniを発表するという噂です。

私の場合、Kindle Fireは動画端末として定着しました。

Kindle Fireでは日本語が入力できないので(ハックすれば別)、FacebookやTwitter、Evernote、Webブラウザは使っていません。アプリも数が少なくイマイチ、液晶も普通なので電子書籍を長時間読むのには向いていません。

ですが、Kindle FireはAmazonやHulu、Netflixなどの動画を見るための端末だと考えると、実はiPadよりも優れています。

動画再生にはKindle FireがiPadよりも優れている理由

  • サイズが手頃:iPadは手元で動画を見るには大き過ぎる。7インチはベッドやソファで横になって見たり、PCの作業中に隣に並べるのにちょうど良いサイズ。
  • 横長の比率が動画にフィット:iPadだと、ワイド化していない時のテレビのように、上下に黒い余白ができる(または左右を少しトリミング)。Kindle Fireならワイド画面なので映画にフィット。
  • スピーカーがステレオ:iPadは実はスピーカーが一つしかないのでモノラル。Kindle Fireはステレオ(ただし短い方の側面に並んでいるので、左右というよりは上下になる)。
  • Amazon、Hulu、Netflixに同時対応(iTunesストアには未対応):年間$79のAmazon Primeの会員になると、US国内送料と一部動画コンテンツが無料になります。Amazon動画はiTunes Storeよりも品揃えが悪いですが、Amazon Primeの既存会員なら無料なので、先にAmazonをチェックします。なお、2012年8月頭にAmazon動画のiOSアプリがリリースされ、iPadでも視聴できるようになりました。この動きは意外でしたが、Amazon Primeの利便性を優先したのかもしれません。

動画専用端末と考えても、200ドルなら安いもんです。KindleだけどKindleではないKindle Fire。NetflixやHulu、Amazon、TVネットワーク独自の配信アプリなど、動画のサービスが充実したUSならではの存在意義ですね(日本ではIP制限がかかっているので、残念ながら充実したUSの各種動画サービスを利用できません)。

参考:Netflixでの解析手法とUS動画事情


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