新連載3本とイベントのお知らせ

2010年06月26日 14:48

5月から色々集中したので、更新やTweetが滞っていました。そろそろ復活です。

MarkeZineでの新連載をスタート

3月の『マーケティングは永遠に変わってしまった~楽天の最適化担当がOmniture Summitで感じたこと』で試みた「思い切り個人視点で主観的に書く」というスタイルを踏襲し、日々の業務の中で考え実践したことをリアルに書き綴ってみました。

  • 現実は成功ばかりではない。
  • 実践と試行錯誤の積み重ねで前進していく。
  • 結果よりも過程(プロセス)が重要
  • 色々なことがつながっている。

まず初回は、アクセス解析サミット2010でご紹介したスクロール解析の裏側と詳細について書きました。講演に至るまでの過程や元ネタをリンク付きで全部紹介しつつ、いろいろ調べ、考え、試しながら身に付けていく過程を書くようにしています。

この連載の企画内容を事前にWebで公開したところ、参考になるコメントをいただきました。反映済みです。ありがとうございます。

次回は広告などのファースト・ラストタッチの効果測定について取り上げる予定です。Tweetやはてブのコメントは読んでいるので、ご意見・感想・質問・要望・反論などをぜひ。

ITmediaエンタープライズの記事が公開間近

楽天経済圏を支えるアクセス解析の全貌」の後半も著者校正待ちです。いよいよ本題の全社導入についてです。7/14に公開予定です。

論文に挑戦

6月中旬にSiteCatalyst導入支援のためタイに出張してましたが、飛行機の中で社会人になって初の論文を仕上げました。11月の情報処理学会デジタルドキュメントシンポジウムでの基調講演がきっかけで機会を頂き、小さなCMSを組み合わせて大きなコンテンツ管理を実現するというアプローチを提唱。9月頭に発表です

ビジネスの講演と研究論文はだいぶ違うと実感しました...。お粗末な状態なので、慣れるまで何度か経験を積み重ねる必要がありそうです。何事も経験ですね。

出版との接点を模索

6/23は「E-Book 2.0研究講座セミナー」の講師を担当させて頂きました。「E-Book製作環境としてのCMS+IA~出版の未来を拓くキーテクノロジー」という大きなテーマに苦戦しましたが、論文での提唱内容を流用しつつ、Webから出版業界に歩み寄るという試みに挑戦しました。自信ないので資料公開は控え中...。ご興味ある方はbeta公開するのでご連絡ください。批判の方が改善・展開できるので、辛口コメントをぜひ。

今後の予定

ロフトワーク諏訪さんとリレーコラム企画中

以前にプレイベント企画として実施したロフトワーク諏訪さんとの対談「CMS選定の表ワザ・裏ワザ」を、テーマを変えて再び準備中です。リレー形式のコラム執筆になりそうです。

非同期の対談はじっくり考えられるので、議論が噛み合いやすいところが気に入っています。E-Book 2.0研究講座の時も事前に2往復分の対談を公開しました。

7/13には日経NETMarketing Forum 2010の「“個客”データを生かしたサイト改善の勘所」という専門トラックにパネル出演します。今度はモデレーターがロフトワークの林さんです。

最適化の連載2本も準備中

ASCII.jpのWeb Professionalで連載を準備中です。こちらもアクセス解析関連ですが、大規模サイト群で億単位のコストをかけたWeb解析・最適化を中小が安く実現する方法、というハック的な視点で他の連載と差別化します。Google Analyticsなどの無料または安価なソリューションを活用し、大規模なプロセスを小さくエミュレート(再構築・再現)します。

2月のIA2010キックオフで予告したWeb担当者Forumでの新連載もそろそろ着手します。このサイト「実践CMS*IA」を戦略的かつストイックに構築し最適化する過程を、実データのダウンロード付きで全公開していきます。アクセスに加えて収支も透明化します。個人サイトなので何でもアリ、書き放題です。スッキリ。

USTREAMの動画プログラムも準備中

日本ウェブ協会のIA2010の一貫で、月一回のUSTREAM企画が進行中です。詳細は決まり次第、お知らせします。

さて...

15年間で大きな仕事も小さな仕事も経験してきましたが、小さなプロジェクトで新しい実験を試みつつ限られたリソースの中で最大限の効率と効果を出すためにクリエイティブに工夫するのも面白いですね。会社は宿題(ミッション)をこなしつつ、リソースを使って実践&実験&勉強する場だ、って言ったら怒られるかな?

図:大と小で補完し合う:


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